はつカヤック
2004年 07月 26日
*
ようやくのはつカヤックですが、想像以上に、なんつーか、こう、イージーな感じで。こんなに楽しくていいのー?といった具合でした。
今回はガイドでもあるレイドバック駒崎さんも含めメンバーでメーリングリストを組んでいたので、スタート地点である逗子の先(南)の油壷のまたさらに一コ南の車に積んでいるような地図には載っていない海岸で集合だったのだが、スムース?に準備は完了。なかなか秘密めいたポイントで、思ったより人も少なく水もきれい。都内から1時間やそこら走っただけとは思えないワイルドなロケーションかつ人家もまばらで古そうな灯台がアクセントでイかしたムードを醸している場所で、講習開始前からテンションあがりっぱなし。
レイドバック山本さんの、20分くらいかな、艇(てい)と装備の説明と、パドル(櫂)のこぎ方の簡単なレクチャー後、「んじゃ、のってみましょうか」と言われるがまま背中を押され、貝殻の浜を出艇(?)。
スルスルスル〜っと我が身を納めたフェザークラフト社製カヤックは、海面の透明度があるために中(ちゅう)を浮いているような微妙な恐怖感とともに、レクチャーされたとおり(のつもりで)パドルをひとこぎすれば、案外簡単に進むのでした。
こうもあっさりと海面に浮かんで、フっと振り返れば海岸から100mは離れてたりして、ヤベーヤベーとターンのためのフットペダルの動きを確認したりしてみて、しばらくこいでいると皆も出てきてえっちらおっちら、前に進んで追突-バックして激突-ターンして接触ってな具合。いつの間に湾内の一カ所に固まってゴミためみたいな状況になったりならなかったり。それと初撃沈しましたよ、自分。ラダーがひっくり返っちゃって直そうと振り返りパドルで突っつこうと思ったのがうんのつき。ぼちゃっと落ちましたよ。ベーリング海峡じゃなくてよかったヨ。ほんとマジで。
昼飯を喰ったあと、少し水遊びして、再びカヤックに乗り込み油壺湾を目指すちょい乗りツアー開始。湾内/外に行き来するヨットや水上バイクのコースを緊張しながら横断すれば、静かな湾内は古くからのマリーナで、水ぎわまで樹木が生い茂ったりしていて少しうらびれた雰囲気、陸からは絶対に拝めない風景が普通に存在することに気づき感激した。なんてことはないマリーナなんだけどねー。
油壺湾内をぐるっと一周して殺人事件の死体発見現場(笑)ながめながらもとでた浜を目指してもう一漕ぎ。いつのまにか真上にあった太陽は傾き、んで本日のカヤッキングはおしまい。
講習・ガイドしてくれたレイドバックさんのおかげなのだが、富士見パノラマにマウンテンバイク乗りに行くのとは異次元に準備が楽で拍子抜けしたくらい。当然、機材のレンタル料金や講習料、艇の搬送なんかにかかる準備代が含まれているが、これで¥10,500はイイ! と思いました。月に一回くらいつづイけるならば、季節の移ろいをモロに感じられてイイ感じ。いろんなポイントに漕ぎに行きたくなったなぁ。
この日は海岸でミゾ君とお泊まり。あまりに疲れて運転がしんどかったのと、なんつーか、あの海岸がよかったので。 灯台の明かりも見えたし、¥1,980の日よけテントでもとっても快適でした。なんとレイドバックさんに毛布を掛けてもらっていたケド...10時過ぎには寝て、朝7時半に起きたが、レイドバックさんはテントも片付けていなかった...ちょっと(?)トラブルがあったにしてもスゲェ。お疲れ様です。
起きてすぐに撤収。コーヒー飲みがてら、葉山の シリウススポーツに寄って横溝が支払い(笑)手に入れた艇を見物、鎌倉まで軽くドライブ。11時のオープンを待って入ったKUA`AINAをガツンと喰って帰ってきました。13:30にはさいたまに着きました。
今回はガイドでもあるレイドバック駒崎さんも含めメンバーでメーリングリストを組んでいたので、スタート地点である逗子の先(南)の油壷のまたさらに一コ南の車に積んでいるような地図には載っていない海岸で集合だったのだが、スムース?に準備は完了。なかなか秘密めいたポイントで、思ったより人も少なく水もきれい。都内から1時間やそこら走っただけとは思えないワイルドなロケーションかつ人家もまばらで古そうな灯台がアクセントでイかしたムードを醸している場所で、講習開始前からテンションあがりっぱなし。
レイドバック山本さんの、20分くらいかな、艇(てい)と装備の説明と、パドル(櫂)のこぎ方の簡単なレクチャー後、「んじゃ、のってみましょうか」と言われるがまま背中を押され、貝殻の浜を出艇(?)。
スルスルスル〜っと我が身を納めたフェザークラフト社製カヤックは、海面の透明度があるために中(ちゅう)を浮いているような微妙な恐怖感とともに、レクチャーされたとおり(のつもりで)パドルをひとこぎすれば、案外簡単に進むのでした。
こうもあっさりと海面に浮かんで、フっと振り返れば海岸から100mは離れてたりして、ヤベーヤベーとターンのためのフットペダルの動きを確認したりしてみて、しばらくこいでいると皆も出てきてえっちらおっちら、前に進んで追突-バックして激突-ターンして接触ってな具合。いつの間に湾内の一カ所に固まってゴミためみたいな状況になったりならなかったり。それと初撃沈しましたよ、自分。ラダーがひっくり返っちゃって直そうと振り返りパドルで突っつこうと思ったのがうんのつき。ぼちゃっと落ちましたよ。ベーリング海峡じゃなくてよかったヨ。ほんとマジで。
昼飯を喰ったあと、少し水遊びして、再びカヤックに乗り込み油壺湾を目指すちょい乗りツアー開始。湾内/外に行き来するヨットや水上バイクのコースを緊張しながら横断すれば、静かな湾内は古くからのマリーナで、水ぎわまで樹木が生い茂ったりしていて少しうらびれた雰囲気、陸からは絶対に拝めない風景が普通に存在することに気づき感激した。なんてことはないマリーナなんだけどねー。
油壺湾内をぐるっと一周して殺人事件の死体発見現場(笑)ながめながらもとでた浜を目指してもう一漕ぎ。いつのまにか真上にあった太陽は傾き、んで本日のカヤッキングはおしまい。
講習・ガイドしてくれたレイドバックさんのおかげなのだが、富士見パノラマにマウンテンバイク乗りに行くのとは異次元に準備が楽で拍子抜けしたくらい。当然、機材のレンタル料金や講習料、艇の搬送なんかにかかる準備代が含まれているが、これで¥10,500はイイ! と思いました。月に一回くらいつづイけるならば、季節の移ろいをモロに感じられてイイ感じ。いろんなポイントに漕ぎに行きたくなったなぁ。
この日は海岸でミゾ君とお泊まり。あまりに疲れて運転がしんどかったのと、なんつーか、あの海岸がよかったので。 灯台の明かりも見えたし、¥1,980の日よけテントでもとっても快適でした。なんとレイドバックさんに毛布を掛けてもらっていたケド...10時過ぎには寝て、朝7時半に起きたが、レイドバックさんはテントも片付けていなかった...ちょっと(?)トラブルがあったにしてもスゲェ。お疲れ様です。
起きてすぐに撤収。コーヒー飲みがてら、葉山の シリウススポーツに寄って横溝が支払い(笑)手に入れた艇を見物、鎌倉まで軽くドライブ。11時のオープンを待って入ったKUA`AINAをガツンと喰って帰ってきました。13:30にはさいたまに着きました。
by yohei_morita
| 2004-07-26 11:29
| こぐ人。(カヤック)
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