Lightroom
2006年 08月 01日
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今までは iPhoto 06 で写真の吸い込み・整理・調整・flickr へのアップロードまでをぜんぶ行っていた。それはそれで良かったのだが、それまでのデータは iPhotoで見ることにしておいて、これからのデータは全面的に Adobe Lightroom で吸い込むことにした。
なぜかと言うことを、さして意味もなく羅列するならば
・ホワイトバランスの調節が圧倒的に楽。つか、より色情報を救える、とでも言おうか。
おれが撮ってきた写真は基本的に、WBが夢世界のようにまるで合ってない場合が多い。
Lightroom でイジると、あーこんな情報が眠っていたのね、と感心することしきり。
・Lightroom は Beta3 になってマトモなソフトっぽく進化した(ような気がする)。
Beta2を殆ど触ってないので何ともいえんのだが、特に以前と比べて、
インターフェイス廻りに無駄が無くなった(ような気がする)。触った感じがとても自然。
・Beta 版だけに英語版だけど、画像の調整は簡単、すぐ慣れることができた。
ある1枚に施した効果を、他の写真に適用するシステムが超秀逸で、らくちん。
・iPhoto と違って、水平出ししても、縦横比が変わらない点。
・iPhoto と違って、画像の彩度やカーブをいじっても、輝度が変わらない点。
・iPhoto と違って、実フォルダでファイルを管理できるのはありがたい。
・iPhoto と違って、起動-終了が早い。
・iPhoto と違って、なんかかっちょよい。これ重要。
4GB の CF カードを買ったので、RAW での撮影が現実的になったのがデカいかな... Lightroom は JPG も RAW ともに操作方法に差がない点も良いです。そもそも今風のカジュアルなデジカメオタクにむけたソリューションなのでいいにきまってますねー。誰かが flickr モジュールを作ってくれないかな... ま・これは時間の問題だと信じたい。
んでもって、いつも利用している Mac に接続されたメモリカードリーダに、写真を満載した CF を刺した際、自動的に iPhoto を起動しないようにするには...ハテ?と思ったら吉日、「デジカメ メモリ iPhoto 起動」と 4つの言葉で Google 検索したら一発で解った。さようなら iPhoto くん。
んで、発売されるとしたら、一体おいくらなんでしょーか。
by yohei_morita
| 2006-08-01 18:18
| とる人。
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