ニッセン ストーブ短評
2005年 02月 07日
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検索結果:Google Searchしてみたらamazonでも売ってるのね...でもすげぇたけぇ。
先にも書きましたがドイトで購入。残り一台の(haru君、残念)展示品だったので通常販売価格の半額、¥22,500(消費税含まず)でした。
気付いた点
・夜、明るい。電気代が節約できそうなほど。
なんといっても美しい。どことなく香る、古き良き海運系の雰囲気。
・点火時の匂いが独特。ブルーフレームとはちがう匂いがする、という意味。
すぐ慣れるタイプのいい匂いです。匂いの強さは同じレベルだと思います。
・消化時に一瞬だが、ものすごいススが出る。最初は驚きます。
どうやら仕様のようです。
・フル真鍮製ボディは、小まめに磨くことが必要(楽しいから良し、とする)
・最大ボリューム使用で、ブルーフレームと同じかちょっと増し位の暖かさ。
燃料が持つ時間は、8割位かなぁ。燃料タンクが少し小さいです。
・外観どうり、干しイモは焼けません。ヤカンも置けません。
・火加減の調整はブルーフレームに比べ、簡単。ボリューム幅も広い。
最初は、火が青くならないのでどのあたりまでダイヤルを廻せばいいのか
迷ったが、無駄にダイヤルが回らないのは素晴らしい設計だ、と感じた。
□ダイヤル稼働範囲イメージ
・ブルーフレーム:スス出(回しすぎ)ーーーー火力最大ーーーー最小ーー消化
・ニッセン :スス出(回しすぎ)ー火力最大ーーーーーーー最小ーー消化
(少) (範囲が広い) (少)
※ニッセンの最大火力が強いわけではない。
(うーん、ここんとこ冷え込みきついでしょ、ニッセンの方がすこしだけ暖かいのかも。)
ブラックモデルが出て無印良品/有楽町なんかでも一時期売られていたブルーフレームに比べ、ニッセンは販路も少なく、未点火時はごっつく、取っつきにくい印象もあるかもしれませんが、意外や意外、とても取り扱いの簡単な、初心者にでも簡単に扱うこともできるストーブです。
(まだオーバーホール作業はしたことがないので...あしからず)
ランプのように美しい点火時の外観、火力調整範囲が広い性能の良さから、もっと選ばれてもいい気がします。
もうちょっと手がかかるヤツかと思ったけど...
すこしホッとしているどころか... マジ買って良かった。
この手のストーブで問題になってくる「芯/メンテ」。
まだまだ導入してスグなので、こいつはまたの機会に。
by yohei_morita
| 2005-02-07 14:39
| 思う人。
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