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カテゴリ:いく人。( 68 )
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2006年 11月 07日 *
〔2日目:山口市秋穂〕

so beautiful place

もうずいぶん経ってしまったのだが、flickr 繋がりの Tim が撮ったこの写真を見て(Couple at the Beach at Aio)、ああこれは見ておかねば、と秋穂(あいお)を目指して思い切って良かったなぁと今更だけど思った...ちょっと後ろ向きでアレだが、色々な思いもあるし折角なんで書いておくことにする。この日、わがままに付き合っていただいた isado さん夫婦、chorickr 夫婦に、超感謝感激雨霰。


three women goes to beach

2005年に吸収合併され山口県山口市となった秋穂町エリアは、瀬戸内海にぽこっと突き出た半島部分を指す。エビの養殖が盛んで、歴史的にも見るべき所は多く、だけど見て回る時間がなかった。所々にある美しい砂浜から見る瀬戸内海は、何かから隔絶されたような、しかしどこまでも優しい感じ。まるで天国のようだと思ったよ... 天気も超良くあこがれの瀬戸内海をゆっくり眺めてると、初対面しかも、国立大学の教授?助教授?のくせに Tim は、周旋屋かお前!ってくらい、この写真の場所の土地を買え、共同の別荘を建てよう、と、海から少し離れた(奴は自転車で来た)地元民らしく、ムード壊して五月蠅えなぁとか思ったが、それもまんざらでもねーな、むしろすてきかも、などとも思ってしまうくらい、何もない良い所だった。買えないけど。まえに Tim とはメールで舌戦を繰り返した仲ではあるが、この時は肩を組んで再会を誓い合ったのでした。


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〔1日目:下関市豊北町角島〕

ocean..................and bridge

日にちは前後して1日目、Timに会いに秋穂つか山口に行くよ、との噂を聞きつけてくれた、これも長い間 flickr 繋がりの chorickr に連れて行ってもらった本州最西端とも言ってもよさげな角島も素晴らしかった... 彼女のことを書き出すと3倍の文章が必要なので今回は止めておく。2000年に角島大橋が完成するまでは、島へ渡る手段がポンポン船しかなく、万葉集にも詠われた由緒ある歴史を持つこの島には、日本海側初の洋式灯台(日本の六灯台のうちの一つ)もあったりもする。橋の開通以前は海も荒れがちで渡船の欠航も多かったろう。ここはどこ?ってくらい、外海ならではの海流のぶつかり合う地ということもあって限りなく海が青く、なかなかレアな景勝地だったのでは... ポンポン船往時を想えばさらに、どこまでも良い感じ。素晴らしく美しいこの橋のおかげで、カジュアルに本州最果ての地を楽しむことが出来て、さすが山口県の道路行政よ、ありがとう、といった感じ。


torii of ocean side

橋の美しさとは裏腹に、それと共に完成したという"灯台公園"っつー妙にへんてこりんなメルヘンチック風ランドスケープデザインにより、由緒正しい灯台を含んだ景観は残念ながら相当破壊されてはいるが、それも幸か不幸か中途半端な具合で(つーか広大なので)駐車スペースより少しだけ歩けば、開発という手垢の付かない、多分100年前とあまり変わらないであろう海岸線の風景が広がっていた。どっちかって言うと多いハングル文字のゴミが漂着しているサマを見ていると、嗚呼、おれらはこんな惑星に生きているんだなぁっつー実感があって、海の向こうは朝鮮半島、嗚呼、日本の端っこだなぁ、夕日はどこまでも完ぺきにクリアに海に沈んだし、闇が訪れて灯台にあかりが灯るまで、そこでしばらく黄昏れちまいました。なんつーか、目の前にある風景が素晴らしすぎれば過ぎるほど、異様なテンションになっちまうので写真の出来はさっぱりだったなぁ、とも。ありがとね chori、またくるぜ角島。


the sun kissed the earth



この旅行のエントリは不定期に続く予定、とします。
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by yohei_morita | 2006-11-07 21:00 | いく人。 *
2006年 10月 12日 *
shimonoseki station

下関駅がせつなくて好きだ。前に一度、大分行きのブルートレインに乗って朝7時だったかに来たことがあってその魅力に気付いてはいたのだが、いかんせん"顔洗いおよび朝メシ停車"だったのでそれはホンの10数分の間だったかと思う。なのでもう一度来てやると心に決めていた。今回は、うんざりするぐらいの乗換えの待ち時間があったので満喫できた。プラットホームが好き、とかうっかり書けば、こいつはどうかしていると思われても仕方がないのだが、下関駅 - Wikipediaによれば、往時から「対九州・朝鮮半島連絡を担う拠点駅の位置づけをされ、関門連絡船・関釜連絡船の発着駅となる」となっていたらしい。濃い歴史が刻まれていたのね...どうりで...って少しだけ思った。


fukuten (fugu tempura) udon!

下関駅プラットホーム上での、おれがこの惑星で一番美味いと思ううどん、「ふく天うどん」。さぞかし明治・大正・昭和の時代には多くの旅人や華やかな列車でにぎわっていたであろう、現在は大いに持て余し気味の長大なプラットホームで、限りなく透明に近い、しかし確実にエッジの効いたスープをすするのは格別です。他所にふぐの天ぷらうどんがあるかどうかは問題ではない。店のおばちゃんとのおしゃべりもこの日の天気のように冴え渡ってパーフェクトでした。450円。
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by yohei_morita | 2006-10-12 11:29 | いく人。 *
2006年 10月 11日 *

旅行より帰ってきました。
毎度の事ながら、写真を吸い込んで、倒れた奴を起こしたところで力尽きました。
2800枚ほど撮ってきた写真は、見るだけでも大変です。
ゆっくりアップしてこうと思います... 天気が良くて最高でした。
写真は下灘駅での夕日。1週間くらい前の出来事のように感じるが、昨日だ。
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by yohei_morita | 2006-10-11 00:59 | いく人。 *
2006年 10月 07日 *
the cat's nite#4

旅行を計画している。明日からの予定だが、予定が濃すぎて脳味噌が爆発しそうだ。分刻みのスケジュールとかそういうことではなくて、うまく書くことができないが要は 楽しみ!過ぎなのだ。もしかしたら道中で燃え尽きてしまうかもしれない。道中で会う予定になっている人との、大切な情報を持っている人との、メールのしすぎ、及び google map の睨みすぎで、既に良い意味で疲れているのかも知れない。既に使い捨てコンタクトレンズがほろりと落ちるくらいの極度なドライアイだし、聞き慣れない地名を詰め込み、各種移動手段を確認し、食べたこと無いものに思いを馳せて、カメラの交換レンズは何を持っていこうかと胃が痛くなる思いだ、おかげでおとついくらいから色んなことが気になっちまって寝付きが悪い位だ、我ながらアホかと思う。

今回は、地方別になってる旅行情報誌...なんちゃらマップルとかなんちゃらるるぶとか、あれを持っていかないつもりだ。以前は、あれを買わねば/持っていかねば不安で仕方がなかったのだが、実は地図以外のパートは全く役に立たないことが多い、あれは余計な情報が多い気がする。なんちゃらオルゴール博物館なんて絶対に行かないわけだし、その替わりと言ってはなんだが、メモ帳と地図だけを持っていこうかと思う。さてどうなる事やら。
※写真は全く関係の無い、夜の集会に集まってた一ねこ。
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by yohei_morita | 2006-10-07 00:03 | いく人。 *
2006年 09月 28日 *
wind to blow from the pacific ocean

鹿島神宮に行ったあとは風車を見に行った。鹿島から銚子にかけての海沿いはいつのまにか風車だらけになっていて(Google Mapsには未だ2-3本しか写ってない)見ようによってはそうとうイイ感じなはずなどと見越して行った、というか、実は銚子の海沿いの街を見に行きたかった、しかし風車群にひっかかっちまった阿呆鳥、つか阿呆撮というのが実のところで、ぶんぶん廻るたっくさんの巨大な風車を眺めてぽけーっと... 実はいうとそんな悠長になふうではなく、ぶんぶん廻る風車...ということは、太平洋からの風がものすごくて、砂丘?は容赦なく砂、というか砂塵を絶えず身体に打ち付けてくれて...身体はまだいいが、おかげでカメラとレンズが砂だらけになっちまった。ま・これはこれでよかったぁ、たとえ風車が廻ってなかったとしたら、これほどつまらないものはないだろうな... しっかし思わぬところで自然の驚異を味わっちまったなー、とか思いつつ退散。部屋まで砂を持って帰ってきてしまった...どこに潜んでたんだっつーの、って位。
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by yohei_morita | 2006-09-28 09:15 | いく人。 *
2006年 09月 25日 *
deepest-placed shrine

鹿島神宮( - Wikipedia) に行ってきました。
あくまで神社巡り趣味の初心者として、の意見ですが

建物が古臭さくて凛としてる度:★★★★☆
参道の木(杉)がデカい度:★★★★★
神妙な気持ちになれるムード度:★★★☆☆
地の果てにある感:★★★★☆
巫女さんがかわいい度:★★★★☆
彼女が書いた御朱印帳の字のうまさ:★☆☆☆☆
行って良かった度:★★★★☆

地震の神さま? それっぽいムードはこれっぽっちも無かったような...
数頭の鹿さんがオリの中にいましたが...ビミョーな後付け感は悪くないです。
総じてナイスな神社でしたが、かえすがえすも御朱印が惜しい。

i got the stamp!

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by yohei_morita | 2006-09-25 22:09 | いく人。 *
2006年 09月 05日 *
ocean from train window

これ週末なら使えるからっつってnodocaに青春18きっぷ?っつーのをもらったので、普段ならばぜったいにお世話になることのない東海道本線に飛び乗るようにして、小さい電車旅行をしてみました... が、おれは鉄路写真が好きだしテッチン疑惑をかけられるほどそんな写真を撮ることが多いわりには、今までトライする気にもならなかった18きっぷをちょっとナメてたフシがあり、つか旅は臭いのする方へ進むに限ると思っていたし、予定調和型の旅はダメかななどと考えていたフシがある。しかも仕組みがよくわかっていなかったしね。しかし今回、必要に迫られて不安から逃れるために途中で買った時刻表を読み解き、その通りになった時はうかつにも超楽しいかも...しかも途中駅で下車自由っつーのは...その土地を想像し実際に目の当たりにしていくうちに、18きっぷって案外いいもんじゃん、などと使ってみてわかったことがある。哀しいかな隣のホームに乗り換えの電車がいるのを見るにつけ、階段を駆け上がり急いで乗り込まないと損した気分になっちゃったりする貧乏臭さはおれの性だし、あてにしていた由比での桜エビは寿司店の気まぐれでありつけなくて消沈したが18きっぷに非はない。なんといってもあのボックスシートに身をゆだねて窓の景色をながめていられるゆったりとしたムード...気分はまるで石丸謙二郎(@世界の車窓から)...

写真は湯河原目前で車窓から見えた海。Lightroomで "Grayscale Conversion" preset で現像してみたが、処理がなんとなくバタくさくてイヤな感じ。初めてモノクロもんを flickr にポストしてみたがこりごりです。Lightroom だとホントは "Flat" preset 現像にちょちょいのちょいってのがよい感じだなーと。
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by yohei_morita | 2006-09-05 01:15 | いく人。 *
2006年 08月 17日 *
aoyama to shinjuku

恒例の風物詩となった感がある、夏のオオクボ家花火見物パーチーにおじゃまさせてもらいました。毎年ご苦労さまです、オオクボ家の人々。こっちは一眼レフカメラを持ってのお初だったので、勢い勇んで三脚迄持ち出しての花火見物ではあったが、駅からオオクボ家までは物凄い人手でたどり着くのにやたら苦労したし、打ち上げスタート直後に到着したっつーのもあって焦りまくりだったし、滝汗だらだらで皆に突っ込み入れられまくりだったし、花火を直で見てーわ、超久しぶりぶりな友達との再開があったりしてお喋りはしてーわ、レンズキャップはどっかすっ飛んでいっちゃうわ、三脚の調子ワリーわ、滅茶苦茶に気はそぞろで、ろくな花火撮影の知識も無いし、つかそもそもうごく物が全然ダメなことに気付き、あーこりゃやめやめ!と悟り、んじゃま、ゆっくり眺めましょうかね...と決めこんで三脚を畳んだとたん、最寄りの駅まで友人を迎えに行かねばならぬハメに... 見れなきゃ見れないでお喋り楽しかったし... まぁいいか... つか花火見ながら和んだりしてみたいなぁ。
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by yohei_morita | 2006-08-17 19:52 | いく人。 *
2006年 07月 18日 *
kapiolani town#1

遅ればせながらなのですが、弟夫婦の結婚式があったのでハワイのオアフ島に行ってきました。全くと言っていいくらい予備知識も思い入れも無いまま飛び込んでまいりましたが、かの地が古より多くの人々に愛される理由が、少しだけ解った気がしました。

燦々と照りつける太陽光、15分に1回位の雨がパラパラっと、でも基本的にはスカッとした天候。合衆国最果ての地ならではの、超・田舎感。漁業臭くない海岸の風景。随所にみられる移民時代の痕跡。白い砂浜に青い海、他所だったらわざとらしく見えたりもする椰子の木がたなびく風景も、ハワイならではの本物感に溢れていた気がします。


hamberg steak

これらの写真を撮った Kaimuki エリアは、日系人が興したハワイ最古の"ビジネスタウン"なんだと。おれ的には確信を持って最低だと思えた Waikiki 周辺からクルマで10分、今回は持って行かなかったがチャリなら恐らく20分くらいで行けるこのエリアで、日系の方がやっている VICTORIA INN というホテルみたいな名前のレストランで喰った "hamberger steak" は、何十年も前に進化することを止めたような原始的な"洋食"で、思い出深い素晴らしい食体験でした。こういうのっておれ的にはたまらんです。


She lives in here for 84 years.

ここ VICTORIA INN には、非移民の日系人(?)が来るのが珍しいのか、話しかけてきたおばあさんに、逆に色々インタビューしちまったんだけど、生まれは"ここ"で、御歳84歳だと。"日本にも行ったことがあります...ヒロシマと、クマ、クマ..? (熊本だった) キレイなところだよね〜"とのこと。

他のメニューも試しに、また行きたいなぁ...。
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by yohei_morita | 2006-07-18 10:22 | いく人。 *
2006年 06月 28日 *
industrial port the nite

木更津の南あたり。つげ先生の時代までは、どんなんだったんだろう...なんて。 さぞかし広大な干拓が広がって...湾を挟んだ側に富士山が見えちゃったりしたのではなかろうか... 暗闇からうじゃうじゃ湧出てくる、明らかに不法で、必要以上にビクビクし、釣りというには装備がハンパじゃない出で立ちのおっさん達曰く、ここは穴子釣りのメッカということです。つかそれ漁だろ...


my railroad crossing fetishism #2

このあとアクアラインで川崎サイドへ渡ってきました。東京の下町ブームに続く、扇島・子安ブームが来る日も近いと予想し一人でほくそ笑むおれですが、最近、かの地の主要な踏切は網羅しました。ガイドして欲しい人は、恥ずかしがらずにおっしゃってください。京浜工業地帯の悲哀を、いち早く感じることができるチャンスですよ!


bay shore line high way

川崎沖、東扇島の首都高速湾岸線。
おそらく一般道でだと"川崎港海底トンネル"を通らねばたどり着くことができない、いかにも人工の。東京から横浜に行くときの、神奈川線料金所で600円払ったあとトンネルを抜け出た先の、あの異様に直線な道路の、脇です。 巨大なユザワヤの看板があるあたり。

超ロング工場群のあるエリア(扇島/JFEのお膝元)は、一般人が合法的に(首都高速湾岸線以外で)上陸できるかは現在ふめいです... 引き続き探査していく所存です。
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by yohei_morita | 2006-06-28 10:33 | いく人。 *