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おもしろい格言なぞ。
2004年 07月 30日 *
おもろい文をみっけた。サッカーアジア杯を受けて。引用もとはココスポーツナビ(7月26日)(文= 宇都宮徹壱 )とある。この方の文章はいつもおもろい。

夜、中国人記者のA君と夕食をともにする(仮名にするのはもちろん、本人に迷惑をかけたくないからだ)。A君とは、サッカーのこと、女性のこと、仕事のこと、日中の最新事情のことなど、さまざまな話をした。時おり、靖国問題や南京大虐殺などのきわどい話題も出たが、私は自分の意見を率直に話したつもりだ。こうした話題については、ただ無条件に謝ってみても、何ら相互理解にはつながらない。お互い、学んできた歴史が異なるのだから、結論は出なくてもきちんと語り合うべきであろう。A君は重慶の人間ではないが、「昨日のブーイングについては、同じ中国人として恥ずかしく思いました」と言ってくれて、少し救われた気分になった。
 そんなA君から、当地の面白い格言を教わったので、ここで紹介したい。
「一ケ中国人是龍、一群中国人是虫。一ケ日本人是虫、一群日本人是龍」
 一人の中国人は龍だが、集団になると虫である。一人の日本人は虫でしかないが、集団になると龍になる――中国の人々は、日中の国民性の違いをこのように見ているらしい。なるほど、と私は思わずヒザを打った。

 結局のところ、昨日のブーイングについては、虫の羽音と思えばよいのである。逆にわれわれも、ネット上で虫になることはない。心をひとつにして、龍になればよいのだ。


中国の方と話すと、靖国神社のことをどう考えているのか、必ずといっていいくらい尋ねられますね。あすこはちょっと、特殊な空気が流れている気がします。
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by yohei_morita | 2004-07-30 00:11 *