また銚子に行ってきた ※どうか哀れな自己満足馬鹿を放置してください
2006年 11月 02日
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flickr meet っつーことで銚子に行ってきたわけだが、普段のデジタルがぶっ壊れてたのでちっこいのだけ連れて行った。うーん、なんつーか、単焦点38mmっていい。撮ってて心地よい。何とかの一つ覚えで広角広角とか言ってたけど、よっぽど街中の狭い所とかじゃなきゃ、28mmだと使いづらい気がする。逆を言えば、38mmってのは、そこそこ広いところに行かねばならんのかも。ズバリ都心以外。
それとこの、逆光を捉えることができる感じ。ウーン、自己満足。でもある意味ショック、ミノルタデジタルではこうはいかん... フィルムのおかげなんだか、カメラのおかげなんだかよくわからんところではある。この辺の見極め次第でおれのカメラライフが大幅に変わるかもしれぬ...次はフィルムかデジタルか...。そして今回解ったのは、ちっちゃいカメラはいい、っつーことだ。デジタルだと選択肢がないからなぁ...困った。長く楽しむためには、いさぎの良さが必要だと強く感じた。カメラ趣味は史上最高に深いね...宇宙の深淵のあっちがわを覗いてしまったようだ...
うーん、それにしても順調に「たてたて病™」を発症中だ。きっとカメラに慣れてきたのだ、と思い込むこととする。悪いことではなかろう。あと正直言って、iso感度以外のフィルムの違いは正直よくわからん。これからは安いフィルムを買うことにしよう...低感度も試してみたいし。現像と同時にお願いしてるスキャニングは「NORITSU KOKI QSS-31」(ラボ周り2箇所めでみっけた) 紙には焼いていません。色も不満無いし、データの解像度も高いし(600万画素超)、flickr とブログ用だったらこれでじゅうぶん。もっといい方法があったら教えてください...
なんつーか、写真を撮る楽しさを思い出した2週間だった... ほんの3年かそこら前の感覚。フィルムを無駄にはできないという緊張感は、あって然るべきものだと気が付いた。6.5GBのメモリーを持ち歩いていた今までは、無駄にシャッターを押しすぎていた気すらする。今回の収穫は、撮れた写真よりも相当に大きい。人生に素敵な無駄が加わってしまった...
by yohei_morita
| 2006-11-02 12:35
| とる人。
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