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ピストバイク論
2006年 11月 01日 *
in my neighboring pond

にゃんこ写真ブログ並みに自分のバイクの写真を垂れ流している「こぐ人」です。
早く馬鹿丸出しに気付いた方がよいですね。もっとまともな写真を撮っていきたいなぁ。

ここ二日くらい駆動系が絶不調な"hugo ganwell"だが、それでも短い時間ではあるが毎日乗ってる。今日も近所の自転車店の80過ぎのじじぃに看てもらった。彼は競輪レーサー御用達だという、チェン引き専用の超長いボックスレンチ?を嬉しそうに取り出してきてくれて、後輪を外してチェックしてくれる...ま・それにしてもクランクからするガタがとれん(泣)爺さん、この工具を使ったのは25年振りだとか言ってたし...スタートダッシュやスキッドしようとするとガクッと抜けるのは、ギヤ飛んでるよ、だって...あんたの言うようにチェンの張り方治したのに、マジでー? コグのロックリングが緩んでるんじゃなくて? もちっとタイトに張ってみようかな、ま・いっか。

昨今のピストバイクマンセー的な、もしくは、おれは昔から知っているから的な、メジャーになってきちまったよなー的な、まるでシンプルでブレーキ無しバイクが高尚で崇高かのような、ま・そういうのはピストって検索すると、1週間もたたずに止まっちまったブログなんかがすぐに目につくのでアレでアレだが... もうちっと具体的に言えば、こういった趣味的な、しかも昨今のマスコミには完全とは言えないまでも、その殆どが奇跡的に無視され続けている希有な例の、ストリート発祥のニッチで意外にリッチな文化には流行に敏感な先行者がいてエラそーな顔をするのが常なのでほっときましょう、自分らだってアメリカ人の丸真似で、全員同じ形のカバンしょって走っているくせに、って感じ。後追いの情報貧者であればあるほど哀しい風な真似事をしてしまうのは、たぶん日本の哀しい伝統で今に始まったことではなく、おれはそれがそれほど悪いことではないと思うしむしろおれがそっち側の人間なので、日本における"自称"先行者達が、全国津々浦々のコンビニに売っている安っぽい"デザイン"とか"スタイル"だとかを声高に謳ったファション誌で、このニッチで特殊な分野が紹介されることがむかつく出来事なのかもしれないが、それは自分がしてきた物まねを、他人にマニュアル化された怒りに他ならない。滑稽だ。毎月・毎週使い捨てにされ続けている雑誌の表紙に踊る文字など、100万年前からダサいと相場が決まっているのに。

余談が過ぎた。

もともと競輪場なんかの専用トラック、当たり前だがおばぁちゃんやくそガキなどが飛び出してくることがない場所を走ることを前提にしたというピストバイクは、地面とダイレクトに繋がっている感じがいいですね。自分が機械に跨って自力で進んでいることをいつでも思い出させてくれます。ブレーキ付けなきゃイリーガルだしそれなりにスキルも必要だしボケッと走れないし、それでそこそこ走れた日にゃある種の快感をもたらすのは間違いありません。それに...秋だしポエムの一つでもひねりたくもなりますわな... でもこんな書き出しなんで無理(笑) オレのバイクはブレーキが無いので完全に道路交通法違反なんで、そんな人はいないと思いますがまかり間違っても真似されたりしないでくださいね... 次のバイクはブレーキ付きを作ります、フレームと一体になったフェンダーも必要だと思ってる... 今のところの意見としては、やっぱどっちかって言ったら気持ちがいいのはフリー付きでブレーキ付きだよなぁ、ピストでは、あの惰性で走る感覚が得がたい... と、既存のスタイルの自転車...特にブレーキのすばらしさに気付きました。変速機しかり。そうはいってもフツーのバイクに乗ったことのない NJS Fundamentalist の方々には理解不能でしょうが、人類にとって自転車の発明と同じくらい、ブレーキを考え出した人にも同じくらいの賛辞を送りたいと思います... ツカんなこと、にゃんこ写真ブログに言われてもねぇ。
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