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Amtrak の思い出
2006年 03月 31日 *
lady of the kiosk

写真は San Jose 駅の Lady of Kiosk。
2時間半も遅れた出発時間だけど、彼女とおしゃべりができたので多少は退屈をしのげた。

今となっては良い思い出になっちまったけど、憧れの Amtrak。それの Coast Starlight 号って奴に乗ってきた。Seatle から長い道のりをやって来る路線だが、俺が乗り込む San Jose から、目的地である Los Angels までの所要時間は約11時間。飛行機だと1時間の距離なのだが迷わず Amtrak を選んで本当に良かった。
そこらのことを、できるだけ記しておこうと思う。


mr. Water... or Walter... maybe.

列車を待ってるときから、彼が俺のおりる LA の手前の駅でおりるまで、やたらに親切にしてくれた Mr. Water。なんとなく Mr と付けてはみたが Water は名字じゃありません。彼は San Jose での出張仕事の帰りで、時間に余裕があるときは必ず Amtrak に乗ると言う。何故わざわざ11時間もかけて列車の旅をするの?と聞いたら、本を読むのと、知らない人とおしゃべりすることを愛しているからね、とか言ってた。ふ〜んと俺はその時は答えたが、列車を後にしてその理由を激しく理解することになる。


Amtrak!

予定より2時間半遅れてやって来た列車。実を言うと駅の待合室で Water と、日本について色々聞かれたりしてておしゃべりが込んでしまい、二人して列車の到着に気付かず、焦って乗り込んだときの写真。2時間半も遅れやがって、こちとら1分の遅れも許さない JR 東日本ユーザーだぜ、先頭の機関車の写真ぐらい撮らせろよ...とか激しく思ったが、我々が乗車した途端に発車しやがった。

既に Amtrak "Coast Starlight 号" は、全行程の2/3を消化している。こいつは Seatle からやって来たんだなーと思うと、かっちょ良さ度150%UP。あと1/3だけど、よろしくお願いしますぜって感じ。どうも鉄道の一人旅はロマンティックになりがちだぜ。


it's broken. but no problem.

全席指定の席にたどり着けばこの通り。座席はでかく足下も超広いが、いかんせんボロい。ファーストクラスの飛行機並に殆ど水平まで...はいかないが背もたれは充分に倒れます。青いクッションみたいな奴で座面が伸びる...なんと称したらよかったっけ?これ。俺の席の奴はぶっ壊れてて水平まであがらない。車内は半分くらいの席が埋まってて、そのまた半分の人達は、まるで自分の部屋のような感じで寝てた。

見回してみると意外と混んでんなーって印象。ふとっちょ局長みたいな、でも絶対笑わない車掌さんが駅毎に検札に来る。このあと San Jose を発って5分も経たないうちに、隣に座った Water が言う。「ヘイ、レッツゴーヨウヘイ!車内探検に行こう!」


lounge car

なんつーんだっけ、Rounge Car だったっけかな。昔々に乗った、東京〜大分間のブルートレイン「富士」号にも付いてたあれだ。富士と違うのは、客車は全車両2階建てで、客が滞在する場所の多くは2階に有って眺めが良い。殆どの客席は2階に有る。1階は全てのトイレと洗面所、ホットドックとかの軽食の類いを売っているスタンドとそれを食うエリア、寝台個室、荷物及びチャリンコ置き場なんかがある。Caltrain もそうだったが、2階建て車両ってホント良くできてる。ホームが長くならないで済むしね...

しかしこのエントリは、案の定、長くなった...
線路は続きます...。
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by yohei_morita | 2006-03-31 01:43 | いく人。 *