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田端に大仏さまをみた
2005年 11月 07日 *
yakisoba@馬賊(bazoku)

写真は日暮里「馬賊」の焼きそば。 手打ち麺がものスゲぇこし。 うまい、っつーかスゲェ。
写真では、バーン!バーン!と、まるで親の敵にするような手打ちをする音が伝えられない。
(本文と直接の関係はありません)

実を言うと、先だってのエントリで書いた、自転車はオーダーメイドできますリストで、一番行きやすくて、何件かの自転車工房が集中するオーダー自転車屋さんの隠れた聖地、いにしえの風景を色濃く残す下町の元工業地帯、北区 田端(east side)をミゾぴょんと訪ねてみたのだが、その時の話。

1件目の店は休みだったのだが、2件目におじゃましたアマンダ・スポーツさんを訪ねたときの驚きといったら... もう。

オーナー千葉さんと、奥さまの、洒脱さ、粋さ、格好良さに、まずたじろいだ。
店(?)内は、っつーか工房、っつーかまさにアトリエ。 油絵の道具の代わりに、
カイセイパイプやらカーボンパイプやら謎の木材なんかの素材、巨大なフレーム治具、溶接の機器、各種旋盤... うわさの木(!)ホイール、超かっちょいい前後片持ち小径バイクなどの作品達....

意味わかんないでしょう...文章にできない体験だったことは確か。

お取り寄せではない、なにかを見た気がします。
近所といえるような、北区 田端というあまりに近い場所で長い間、その「創作活動」がおこなわれていたという事さえ知らなかったショックが大きい。海外ブランドを否定するわけではありませんが、それを毎年どうこう言いあっていた自分は馬鹿だったし若かったし、それらを経てきたの年月があるので、この感動があることを解っているつもりでもあります。

...凄すぎて絶句している我々に、千葉さんと奥さまが、やさしく語りかけてくれてお茶まで出していただいて、趣味人と自負していた我々ミゾぴょんとオレは、まるで大仏様の手のひらの上の様に思えたそのアトリエを後にしたのでした。

あ、一応自転車の話なんですけど...そうじゃなくなったみたいだ。

地場の物を食べ、地場産の自転車に乗り、地元の名跡を知りつつそれらを走り、ときにはそれで旅もする...ひとつの理想の境地ですね...

「オーダー」自転車のお店探訪は、引き続き続けていきたいと思いました。
この分だと"色々なタイプ"のオーダー自転車屋さんがあるんだろうな。
とても楽しみが増えたのであります。
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by yohei_morita | 2005-11-07 11:41 | 思う人。 *