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スキー板を探しに千葉まで
2004年 12月 20日 *
スキー場で借りるレンタルスキーより
友人行きつけの専門ショップにて、試乗と称して借りるほうが
性能・メンテナンスされ具合も良いだろう
それに、様々なシチュエーションに合わせた最新とは言わないまでも
高性能スキー板を数種類試してみたい!
あわよくば格安レンタル料金で!
という不埒でよこしまな気持ちだけで、わたくし埼玉県民のくせにですね
千葉の某ショップまでクルマをぶっ飛ばし行ってまいりました。
(つきあってくれた二人、どうもありがとう)

上記のようなことを説明し
感じのいい店員さんがあいさつもそこそこ
すぐにお勧めしてくれたメーカーの板...コレがいいお値段

しかしこれだけ手が込んでて、競合(舶来)他社よりこんなに良いですよ
職人が完全に手作りしてまして、板一枚作るのに、かかりきりになってまして
それでこの値段だったらバーゲンプライスですよ...って

説明する言葉も理にかなってわかりやすいし
その製品が、なんとなく魅力的に思えてきた

ふーん、んじゃ、コレ借りれますか?

ありません、うーん、試乗板1月になれば出てくるかなー

ふーん、んじゃ別のでイイんすけど、型落ちでもなんでも

いや、やっぱりこっちの他社の製品なんて、ほら、こんなに滑走面が粗いです
やはり日本製のコレならば職人が...なかみはウッドコアで"しなり"も違います
(知ってる人にはわかるんだろうな)

なんだかあくまでその国産モノを推薦されまして...

...え? 木なの? 楽器じゃあるまいし...(オレの知識はその程度です)
クロモリの自転車フレームだって10年もつぜ。
木製スキーなわけ? おれが必死こいて千葉まで探しに来たのは?

大量生産とまでは言わないけれど...それなりの製品品質で、
合理的に機械化された工場のオートメーションでパカパカ出てきたスキー板で
その板の性能・性格を説明して頂いて、実際に滑って納得したら買う
どーせ木製じゃ、性能も長くもたないだろうし、2-3年で飽きて他の欲しくなるし
みたいな感じで良かったんですが...

とは言いませんでしたが、これ以上はなしてもムダだ感が漂い
レンタルしていきたい側 ・ あくまで売る側 って言う決定的な溝をうめられぬまま
(そもそもこっちが図々しいんですが)
お互いにあきらめて、カービングについての講釈してくれた事への丁重なお礼をし
スキー板以外にもたくさんある魅力的なアウトドア系の商品をながめながらも、
かなりのつまんねー感をともない、店を出ました。

だって進められた板、7万円ですよ。ビンディング無しで。
店員さんの、それ以下の商品は語る価値無しといった口調に
こちらも冷めてしまったってのもありますが。

オレ、スキー板買うの、初めてだっちゅーの。
紹介されたスキー板は、チャリの日本製サスペンションフォークブランドのようだった。
"零戦"物語のごとく、ダサく、優れてはいるのかもしれないが
うらやましくないんだよな

さいたまから安いハッタリ舶来板を探しに来ちゃいけないか?っちゅーの。

ま・スキーは国産ブランドは唯一と言っていいほどしか残っていないらしいのですが。
おれもその辺、詳しくないからアレなんですけど。

たまたま昨日こんな思いをしたので
今日、13Hzで稼働中!: 日本人の無駄遣いが「技術大国」を支えている!を読んでいて、ああそうだな、そういうことってあるよな、でも日本なんて...所詮...とか思ってしまいました。

しかし
自転車はどれ買ったらイイ?
とか
Macはどれ買ったらイイ?
とかよーく相談されるんですが、良い勉強になりましたね。
ニーズのつかみ損ない・夢を画かしてあげられないのは、悲惨です。

知らない人に説明しながらのお買い物を付き合ってあげるには、根気も必要だし
説明を必要としている相手が結果的にハッピーな気分になれるかどうか
やはり上から下までの知識、それにそれなりの人生経験って必要だよなー
などと、思ってしまうのでした。
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by yohei_morita | 2004-12-20 12:47 | 思う人。 *